日産・ノートの保険料はいくら?自賠責と任意保険の相場をチェック!

売れ筋の車ランキングを見れば、必ず上位に顔を出す日産・ノート。

トヨタ・アクアやホンダ・フィットと人気を分ける、日産のコンパクトカーです。

2016年の11月には、通常のノートに加えて、ガソリンを使って発電して走る「ノートe-POWER」が発売され、話題になりました。

今回は、ノートとノートe-POWERの保険料相場を調査しました。

自賠責保険の保険料

自賠責保険は、法律で定められた国の保険ですので、どこで加入しても保険料は一律です。

日産ノートは「自家用乗用自動車」に分類され、保険料は以下のようになります。

関連記事>>自賠責保険の補償範囲はどこまで?任意保険との違いは?スッキリ解説!

期間 保険料
24ヶ月 25,830円
25ヶ月 26,680円
36ヶ月 35,950円
37ヶ月 36,780円

任意保険の保険料を左右する「料率クラス」

次に、任意保険の相場をチェックしていきましょう。

料率クラスとは

日産ノートにかぎらず、普通車の自動車保険の値段は、車の「型式」ごとに決められている「料率クラス」にもとづいて決まります。

過去の事故実績にもとづいて、車の型式ごとに1~9までの料率クラスが設定されています。

事故により保険の支払いが多い車は、料率クラスが高く保険料も上がります。

逆に、事故が少ない車であれば、料率クラスは下がり保険料も安くなります。

日産・ノートの料率クラス

実際に、日産・ノートの料率クラスを確認してみましょう。

対人 対物 傷害 車両
日産・ノート(NE12) 4 5 4 4
ノート e-POWER 4 4 4 4
  • 対人⇒「対人賠償」の保険料のもとになる数字です。
  • 対物⇒「対物賠償」の保険料が決まります。
  • 傷害⇒「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」といった、乗っている人のケガを補償する保険料のベースになります。
  • 車両⇒「車両保険」の保険料を左右します。

料率クラスは1~9まであり、1が一番保険料が安く、9が一番高くなります。

料率クラスが1変わると、およそ20%も保険料が変わります。

ノートの料率クラスを見てみると、対物だけが「5」、対人、傷害、車両は「4」になっています。

e-POWERのほうは、すべての料率クラスが「4」ですね。

ということは、同じノートでもe-POWERのほうが保険料が割安ということになります。

ライバル車との比較

ライバル車と比べるとどうでしょうか。

日産・ノートのライバルといえば、トヨタ・アクアホンダ・フィットですね。

対人 対物 傷害 車両
トヨタ・アクア(NHP10) 5 5 4 4
ホンダ・フィット(GP5) 5 4 4 4

コンパクトカー同士の保険料には、あまり大きな違いはないですね。

日産・ノートの年代ごとの平均保険料

次に、実際の年代ごとの保険料を確認してみましょう。

ダイレクト型と代理店型、どちらを選ぶ?

今回はイーデザイン損保と、三井住友海上の2社から見積もりを取ってみました。

イーデザイン損保は、インターネット経由で加入する「ダイレクト型」の代表格です。

ダイレクト型の自動車保険は、インターネットを通じて自分で手続きをしなければいけませんが、その分、店舗がなく人件費もかかっていないので、保険料が割安になります。

一方、三井住友海上は4社で日本の損害保険の90%以上のシェアをもつ「メガ損保」のうちの一社です。

代理店型のメリットは、面倒な手続きをすべて代理店に任せられることです。その分、保険料は割高になります。

関連記事>>自動車保険はネット・代理店・ディーラー、どこで入るのがおトク?

イーデザイン損保と三井住友海上の保険料がどれくらい違うかを見ながら、どちらが自分にあっているかを考えていきましょう。

見積もり条件

  • 2017年9月時点
  • 日産・ノート(平成28年式・NE12)
  • 通勤通学使用(年間7,000km以下)
  • ブルー免許
  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限
  • 人身傷害保険:5,000万円
  • 弁護士費用特約
  • ロードサービス
  • 車両保険は「なし」「エコノミー(180万円)」「一般(180万円)」の3パターン

10代(18歳)の保険料相場

10代(18歳)の保険料相場です。

新規加入(6S等級)のケース

18歳で新しく自動車保険を契約するケースです。

年齢を問わず補償 車両なし エコノミー 一般車両
イーデザイン損保 200,560円 307,090円  444,890円
三井住友海上 295,930円 475,960円  676,370円
年間保険料・平均 248,245円 391,525円  560,630円

あまりにも高いですよね。

自動車保険の保険料は、過去の事故率をもとに決まっています。

実は、高齢者よりも未成年のほうが事故が多いんです。

各社、未成年の保険料は非常に高く、会社によってはこの年代の保険を制限しているところまであります。

加えて、自動車保険の業界共通の割引である「等級制度」も、新規加入ではほとんど割引がないところからのスタートです。

この2つの理由で、保険料が高くなってしまうんです。

等級を引き継ぐケース(17等級)

18歳が新規加入をするのは保険料が高すぎます。

とはいえ、無保険で走るわけにはいきません。

そこで、保険料を安くするためによく使われるのが、の自動車保険の等級を子どもに引き継ぐ方法です。

18歳の自動車保険の相場は?高すぎる未成年の保険料を安くする方法

仮に17等級(53%割引)を引継ぐことができた場合、どれくらいの保険料になるかを調べました。

年齢を問わず補償 車両なし エコノミー 一般車両
イーデザイン損保 80,050円 120,570円  172,980円
三井住友海上 112,630円 178,640円 252,100円
年間保険料・平均 96,340円 149,605円 212,540円

それでも安いとは言えませんが、現実的な金額になりましたね。

未成年のが自動車保険に入るときには、ぜひ等級の引継ぎができないかどうかを検討してみてください。

自動車保険の等級を引継ぎする方法と条件

20代前半(21歳)の保険料相場

20代前半(21歳)の保険料相場です。

21歳になると、未成年のときから保険料を一気に下げることができます

年齢条件で「運転者21歳以上限定」が使えるからです。

加えて、事故がなければ等級も進んでいるので、その分も保険料を下げることができます。

9等級のケース

18歳で新規加入(6S等級)だったとすると、21歳のときには9等級になっているはずです。

 21歳以上限定 車両なし エコノミー 一般車両
イーデザイン損保 66,580円 99,320円 141,670円
三井住友海上 85,850円  132,090円 183,530円
年間保険料・平均 76,215円 115,705円 162,600円

17等級のケース

同じ条件で17等級のケースも見てみましょう。

21歳以上限定 車両なし エコノミー 一般車両
イーデザイン損保 54,980円 81,450円 115,700円
三井住友海上 71,890円 109,990円 152,370円
年間保険料・平均 63,435円 95,720円 134,035円

20代後半(26歳)の保険料相場

20代後半(26歳)の保険料相場を確認してみます。

26歳になると「運転者26歳以上限定」を使うことができるようになります。

20代前半とくらべて、もう一段保険料が節約することができますよ。

13等級のケース

18歳で新規加入(6S)をして、事故がなければ13等級まで進んでいます。

13等級は49%の割引です。

26歳以上限定 車両なし エコノミー 一般車両
イーデザイン損保 42,410円 61,000円 85,050円
三井住友海上 62,780円 96,510円 134,030円
年間保険料・平均 52,595円 78,755円 109,540円

20等級のケース

等級を引き継いでスタートしていれば、26歳の時点で等級が最高まで進んでいることもあるでしょう。

最高の20等級になれば、63%もの割引が適用されます。

26歳・20等級の保険料相場です。

26歳以上限定 車両なし エコノミー 一般車両
イーデザイン損保 30,200円 42,540円 58,500円
三井住友海上 47,270円 71,700円 98,870円
年間保険料・平均 38,735円 57,120円 78,685円

30代の保険料相場(20等級)

30代は、保険会社によって年齢条件の設定が変わってくる年代です。

  • 「運転者30歳以上限定」が適用できる保険会社
  • 「運転者35歳以上限定」が適用できる保険会社
  • 「30歳以上」も「35歳以上」も、どちらも持っている保険会社

どちらかといえば、ネット型の損害保険会社は「30歳以上限定」を適用できる会社が多く、対面で加入する大手損保会社は「35歳以上限定」を適用できる会社が多いように思います。

とはいえ、「30歳以上限定」と「35歳以上限定」は、そこまで大きく保険料は変わりませんので、ベースの保険料が安い会社を選んだほうがいいでしょう。

>>安い自動車保険を探す

また、18歳で新規加入をした人も、事故がなければ30代で20等級に到達します。

20等級ともなると、63%もの割引率があるので保険料が低くなる一方、それ以上は保険料が下がらなくなります。

車両なし エコノミー 一般車両
イーデザイン損保 25,010円 35,050円 48,030円
三井住友海上 45,260円 67,610円 92,460円
年間保険料・平均 35,135円 51,330円 70,245円

会社によって保険料の差が大きいので、保険会社を比較してリーズナブルに抑えましょう。

40代の保険料相場(20等級)

40代に入ると、保険料を節約することが難しくなってきます。

理由は大きく2つあります。

  • 無事故割引が最高(20等級)に到達してしまって、それ以上割引が進まないこと
  • 設定できる年齢条件は「35歳以上」が最高で、それ以上年を重ねても保険料が下がらないこと

保険料を安くしたいなら、「補償を見直す」か「安い保険会社を探す」のが現実的な選択肢でしょう。

なお、補償を見直すか、保険会社を比較するか迷ったら、まずは保険会社を比較するほうを優先することをおすすめします。

補償を見直すというのは、「保険で対応できる範囲を減らす」ことだからです。

それよりは、補償を減らさずに安くできる方法を探すほうがおトクですよね。

実際、今回も2社のあいだで、大きく保険料の差が開いています。

車両なし エコノミー 一般車両
イーデザイン損保 25,570円 36,380円 50,360円
三井住友海上 42,270円 62,820円 85,670円
年間保険料・平均 33,920円 49,600円 68,015円

50代の保険料相場(20等級)

50代も、40代と同じような傾向が続きます。

事故が少ない年代のわりに、保険料が下がる要素が少ないです。

割引も最高の20等級まで進んでいるケースが多いですし、年齢条件も最高(35歳以上限定)になっているからです。

車両なし エコノミー 一般車両
イーデザイン損保 26,700円 38,180円 53,040円
三井住友海上 43,370円 65,350円 89,790円
年間保険料・平均 35,035円 51,765円 71,415円

自動車保険を安くするには

日産・ノートの年代別の保険料相場がつかめましたでしょうか。

2社の見積もりを比べてみただけですが、年間で2万円から4万円近い差が出ています。

しっかりした補償をかけておくのは大切なことですが、自動車保険は掛け捨てです。

事故がなければ無駄になってしまうお金なので、なるべく安く抑えたいところですよね。

自動車保険を安くするには、何社かの相見積もりを取ってみるのが一番です。

とはいえ、何社も見積もりを取るのは大変なので、一括見積もりサービスを使うのがおすすめです。

「保険の窓口 インズウェブ」のようなサービスを使えば、5分ほどの手間で最大20社の保険会社を比べることができますよ。

ノートの保険料を一括見積もりしてみる

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