ダイハツ・タントの自動車保険料の平均相場は?

ダイハツ・タント。

ホンダのN-Boxと並んで、軽自動車トップクラスの人気を誇る車です。

  • 軽なのに、広々とした車内
  • ドアを全開したときの開放感(ミラクルオープンドア)
  • お手頃な価格

このあたりが人気の理由として挙げられています。

今回は、人気の軽自動車・タントの保険料相場を解説します。

タントの自動車保険の相場は?

タントの自動車保険は、他の車に比べて高いんでしょうか、安いんでしょうか。

軽自動車の保険料は一律

実は、軽自動車の保険料は、一律に決まっています。

普通車であれば、車の型式ごとに「料率クラス」というものが設定されており、その料率クラスをもとにして保険料が決まります。

なので、同じプリウスなのに型式が違っていると保険料が違う、といったことが起こります。

それに比べると、軽自動車の保険料はとても大雑把です。

さすがに「軽乗用車」と「軽貨物」では保険料は違いますが、「軽四輪乗用車」ならどの車も同じ保険料といった形で決まっています。

注:2017年現在は一律の保険料となっていますが、2020年に見直される予定です。詳細はまだ分かりませんが、過去の事故のデータにもとづいて、保険料が高い軽自動車、平均水準の軽自動車、保険料が安い軽自動車の3段階に分かれると言われています。

タント(軽自動車)の年代ごとの平均保険料

それでは、年代ごとの保険料を実際に確認してみましょう。

今回は、次の2社から見積もりを取ってみました。

  • ネットを経由して加入する「ダイレクト型」の自動車保険の代表としてソニー損保
  • あわせて90%以上のシェアを誇る損保メガ3社の代表として損保ジャパン日本興亜

ダイレクト型は、インターネットを経由して自分で手続きを行います。

手続きをすべて自分でする必要がありますが、代理店を通さないために保険料が割安です。

一方、メガ3社のような保険会社は、加入するのに代理店を経由します。

メリットはなんといっても手続きがラクなこと。

すべて代理店がやってくれるからです。その分、保険料は割高になってしまいます。

ダイレクト型と代理店型の違いをまとめた記事はこちら

自動車保険はネット・代理店・ディーラー、どこから入るのが賢い?メリット・デメリット比較

ダイレクト型と代理店型で、どれくらい保険料の差がでるのかも一つのチェックポイントです。

見積もりの条件(2017年8月時点)
●ダイハツ・タント(平成27年式・X”SAⅡ”) ●通勤通学使用(年間7,000km以下) ●ブルー免許 ●対人賠償:無制限 ●対物賠償:無制限 ●人身傷害保険:5,000万円 ●弁護士費用 ●ロードサービス
●車両保険は「なし」「エコノミー(140万)」「一般(140万円)」の3パターン

10代(18歳)

10代の自動車保険は、どの保険会社を選んでも相当に高いです。

10代を補償の対象にするには、年齢条件を「年齢問わず補償」にする必要があります。

ただ、未成年である18歳、19歳、20歳は、運転に不慣れなこともあり、全年代のなかで最も事故率が高いんです。

そのため、どの保険会社も保険料を相当高く設定しています。

特に、新規加入(等級6S)は思わず「嘘でしょ!?」と言いたくなるレベルの保険料。

実際には、ご家族が持っている自動車保険の等級(割引率)を引継いで保険料を安く抑える方法がよく使われます。

そこで、新規加入と、等級を引き継いだケースを想定して、見積もりを取ってみました。

●未成年の保険料を安く抑えるヒントも記事にしています。

18歳の自動車保険の相場は?高すぎる未成年の保険料を安くする方法

 

 

新規加入(6S等級)のケース

車両なし エコノミー 一般車両
ソニー損保 116,540円 契約不可 契約不可
損保ジャパン日本興亜 183,620円 304,830円 413,940円
年間保険料・平均 175,080円

ソニー損保では、18歳で新規加入だと車両保険が付けられないようです。

車両保険を付けられないとはいえ、年間の保険料で約7万円もの差が出ていますね。

等級を引き継ぐケース(17等級)

車両なし エコノミー 一般車両
ソニー損保 61,730円 101,140円 137,700円
損保ジャパン日本興亜 70,270円 118,730円 162,360円
年間保険料・平均 66,000円 109,935円 150,030円

17等級では57%割引が適用されるため、新規加入に比べて、保険料は40%ほどになっています。

「私は17等級じゃないんだけど…」という方は、こちらのページにそれぞれの等級の割引率をまとめていますよ。

自動車保険で一番大きな割引・等級の仕組みと割引率を徹底解説!

20代前半(21歳)

21歳になると、年齢条件で「21歳以上の限定補償」を使うことができるようになるので、保険料がグッと下がります。

9等級の保険料相場

18歳で新規加入して事故がなければ、21歳のときには9等級になっているはずです。

9等級の見積もりは、次のような結果になりました。

車両なし エコノミー 一般車両
ソニー損保損保 43,280円 69,350円 93,530円
損保ジャパン日本興亜 57,590円 93,290円 125,430円
年間保険料・平均 50,435円 81,320円 109,480円

等級を引き継ぐケース(17等級)

17等級だと、どれくらいの相場でしょうか。

車両なし エコノミー 一般車両
ソニー損保 35,850円 57,340円 77,280円
損保ジャパン日本興亜 48,260円 77,700円 104,200円
年間保険料・平均 42,055円 67,520円 90,740円

26代後半(26歳)

26歳になると、「26歳以上の限定補償」を使うことができるようになります。

13等級の保険料相場

18歳で新規加入していた方は、事故がなければ13等級まで進んでいます。

車両なし エコノミー 一般車両
ソニー損保 30,770円 47,630円 63,280円
損保ジャパン日本興亜 43,530円 68,860円 91,670円
年間保険料・平均 37,150円 58,245円 77,475円

等級を引き継ぐケース(20等級)

等級を引き継いでスタートしていれば、最高の20等級(63%割引)まで進んでいるケースもあるでしょう。

20等級の保険料相場をみていきましょう。

車両なし エコノミー 一般車両
ソニー損保 22,580円 34,810円 46,160円
損保ジャパン日本興亜 32,820円 51,200円 67,740円
年間保険料・平均 27,700円 43,005円 56,950円

30代

30代は、保険会社によって「年齢条件」の設定が分かれている年代です。

  • 運転者「30歳以上限定」が設定できる保険会社
  • 運転者「35歳以上限定」が設定できる保険会社
  • どちらも用意している保険会社

保険会社を比較したときにチェックしておきたいポイントの一つです。

 

20等級の保険料相場

18歳で新規加入をした人も、事故がなければ30代で20等級に到達します。

20等級は63%もの割引率があるので、保険料が大きく下がりますが、それ以降は等級が進まないので保険料が下がりにくくなります。

上手に保険会社を比較して、保険料をリーズナブルに抑えましょう。

車両なし エコノミー 一般車両
ソニー損保 18,550円 29,190円 39,070円
損保ジャパン日本興亜 29,990円 47,160円 62,620円
年間保険料・平均 24,270円 38,175円 50,845円

40代

40代に入ると、保険料が下がる要素がなくなってきます。

  • 等級は最高の20
  • 年齢条件は「35歳以上」が限界

保険料を安くしたいなら、「補償を見直す」か「保険会社を比較する」くらいしか方法がありません。

20等級の保険料相場

20等級の見積もりを取ってみました。

2社を比較すると、車両保険なしだと年間約10,000円の差、一般車両ありだと約20,000円近い差額が出ているのが分かります。

車両なし エコノミー 一般車両
ソニー損保 18,460円 29,470円 39,680円
損保ジャパン日本興亜 28,740円 45,670円 60,910円
年間保険料・平均 23,600円 37,570円 50,295円

50代

50代も、40代と同じような傾向が続きます。

保険料が上がる要素が少なくなってきます。

 

20等級(35歳以上限定)の保険料相場

35歳以上の運転者限定で、20等級の保険料相場は次のようになりました。

車両なし エコノミー 一般車両
ソニー損保 18,490円 29,700円 40,280円
損保ジャパン日本興亜 28,420円 45,430円 60,740円
年間保険料・平均 23,455円 37,610円 50,510円

一方、場合によってはお子さんが18歳になり、自動車を乗るようになるかもしれません。

その場合には、年齢条件を「年齢を問わず補償」にする必要があるので保険料が一気に値上がりします。

保険料アップをなるべく抑えるには、こちらの記事を読んでみてくださいね。

18歳の自動車保険。高すぎる未成年の保険料を安くする方法

保険料をリーズナブルにする方法

ダイハツ・タントの年代別の保険料相場をまとめてみました。

今回は、ネットを経由して加入する「ダイレクト型」を代表してソニー損保と、代理店を通じて加入するメガ三社を代表して損保ジャパン日本興亜の見積もりを比較してみました。

同じ補償なのに、年間で2万円、3万円といった差が出ていますよね。

自動車を運転する以上は、しっかりかけておきたい任意保険。

とはいえ、掛け捨てですから、安く抑えられるならそれに越したことはありません。

保険会社を比較したいときには、一括見積もりサービスが便利です。

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